光月日和の正体~お玉が本物、小紫は偽者【ワンピースネタバレ考察】
光月の血を残すために、日和と小紫は人物が入れ替わったと考察。小紫は影武者。日和とお玉は同一人物。モモの助が気づかない理由や、本物の日和・お玉の年齢の謎もバッチリ解説。
お玉こそが日和
お玉=日和
子供の頃の日和とお玉の顔は似過ぎ。
きびだんごの お玉
きびだんごは漢字で「吉備団子」
吉備 → 岡山
岡山の県花は「桃の花」 → モモの助の近親
というか、きびだんごと言えば桃太郎。お玉には犬や猿も配下についた。暗号を解読しなくても、最初からモモの助の近親に決まっている。
吉備団子=ヒヨリ
順読みで(文字を入れ替えること無く)、回転することもなく、ヒヨリのパーツが登場。
「おたま」には、「ひりよ(ひより)」が隠れている。「ヒリヨ(ヒヨリ)」も発見できる。りだけ90度回転させて登場。
当チャンネルは小紫が作中に登場しても、日和ではなく、お玉=日和だと語り続けてきた。一瞬たりとも小紫を日和だと思ったことはない
光月家が帰ってきたら、覚えてろ
初登場時より。光月家の関係者は明白。
「法に触れる暴言」という言葉に注目。このセリフ以外も8歳にしては、難しい言葉を使っている(この理由は、当まとめを読んでゆけば分かる)。
お玉は賢い子と言える。空腹に耐えられなくなって、愚行というのはあったにせよ。
椿(つばき)の種類
「玉の浦・タマノウラ」の他には、椿には「桃色侘助・モモイロワビスケ」と「日和紅・ヒヨリベニ」という種類がある。更には「玉姫」まで存在。
椿には「コウヨウ デン」という種類もある。おでんの名前も椿。ちなみに、トキや鶴女は鳥の名前なので、母方にちなむと鳥の名。
ひより → ひよどり
もものすけ → 桃花鳥
トコ → tocoという外国の鳥
なぜ植物の名前が含まれるのかを述べると、おでんの真の父がクローバー博士だから、クローバーという花の咲く植物にちなんで。
当初の日和はシルエットのみの登場
実はもう、この時には、日和(お玉)と小紫は入れ替わっていたのかな?
実は小さな女の子に対し、「日和」と直接に語られたシーンは無い。この場にいたのは、すでに「小紫(と名乗ることになる娘)」かな。
なお、河松はトラフグの魚人だと確定した。人間の顔の判別は不完全。
がさつな日和(お玉)
日和のシルエットが解けても、なぜかしばらくは目をつぶった日和しか登場しない。小紫とは別人だとこれでは判断しにくい。
読者に慣れさせた後に、目を開けた日和を登場させる演出。
いきなり、目を開けた日和を読者が見たら、お玉そのものだもんね。そもそも、ワノ国編の前半に登場する小紫が日和ならば、影絵のトキの横にいる小さい娘の顔を描いてもおかしくなかった。
皆の知る日和はお転婆だった。兄への飛び蹴りも実施。お玉と態度がそっくりだ。影武者の小紫も、まねて飛び蹴りをするようになった? いや、同じ場所に2人いつつ、決して同じコマには入ってこないトリック。
日和は おテンバ
日和は生きているとモモの助が河松から聞いた時に、なぜかお玉はいない。玉なら、偽者だと一瞬で見抜く。なんせ日和はお玉なのだから。
玉がいたら、玉の反応を作者が描かねばならない。
玉がいないだけでも確定的なのに、この直後に、玉がまたやってくる。わざわざ日和生存に喜ぶシーンから玉を外したのだ。
全員が「日和=大人」を認識してしまった。よって、読者も登場人物も含め、この後は玉の顔を見ても、日和だと思うことがより困難となった。
お玉は武士の娘
おでんの娘なので、もちろん該当。
玉という字は、テの下にンを置いたような文字。
お玉 → おテン → おテンバ → おデンノ
料理のスキヤキには玉子が付き物で、スキヤキと玉が関連ワードだ。料理のおでんには、もちろん、煮玉子。
元気になったお玉
しばらく、目が開けられない(作者の都合で)。
すぐそばに、母親(後述)がいるからだ。
モモの助はなぜ気づかない?
いる高さが違う 玉と もも君
お玉とモモの助のシーンでは、お玉が物思いにふけた顔の上に「(日和は)どこかで必ず生きていると拙者は信じておる」というセリフが吹き出しで出る。そして、モモの助は、お玉の顔を見ずに会話している。位置も離れている。アニメでは振り返り、チラ見しようとしても、いる高さが違うので、顔認識は無理。
本当にお玉とモモの助が無関係ならば、負傷した お玉が目覚めるシーンとかで、モモの助とバッチリ顔合わせし、会話すればいい。このシーン以前にお玉とルフィが一旦、別れているが、別れずにモモの助と顔合わせしても良かった。そうではない事自体が、お玉=日和であるという道理。
何が何でも モモ君は妹の日和を見ない
せっかく、日和がモモの方を向いてくれたのに、目を瞑って「たー!! とー!!」
他には横に並びつつ、日和を見ない。(視野角が180度)
どっちが面白い?
1.小紫が出た時点で、大半の考察者が日和=小紫だと叫び、見事に的中。作者、涙目。
2.大半の考察者が、日和=小紫の予想が当たったことに興奮したり、「やっぱりね」と冷笑しつつ、実は大外れで、お玉に関して計算ミスをしまくり、なんとお玉が日和なのが正解。作者「ウフフフフフフフフフ」
ところで、チョッパーのニンニンみたいな幼さを考えると、公式の17歳というのは実年齢ではなく動物換算、当チャンネルでは13歳だと堅く分析。一方のお玉は、年上かのように落ち着いて歩いている。
【先入観トリック】
尾田氏がよく使うのは「先入観トリック」。次がトリックの例
一緒に行動したり会話する=顔を見ている
実は一度もモモの助はお玉の顔を見ていない。遠くからチラ見くらいは仮定できるにせよ。
なお、日和を26歳の姿だと信じるモモの助が「お玉が日和の訳はない」と一旦、思い込んだ以上、お玉の顔を見るシーンがあっても、作者には言い訳が成立する。というのは、当チャンネルが既に「モモの助はお玉の顔を見ていない」と語ってしまった以上、作者はモモの助がお玉を見るシーンを作るに決まっているからだ。モモの助とお玉が合流するシーンから(現実で)何ヶ月も経った後、「動揺しているモモの助はお玉を横から見たが、その時のお玉は目を瞑っている」というシーンが登場した。成長(衰弱)し、目を瞑った横顔では日和だと認識できなかっただけ。作者の後出しなので、「お玉が日和だと強力な考察をされたので、その対策をした証拠=むしろお玉が日和である証拠」でしかない。
更には、大人の姿で日和が生きているとモモの助は連絡を受けているので、今更、日和とお玉がソックリ似ていることを知っても、「お主が日和?」ということにはならない。
お玉の年齢の伏線を回収
20年前のお玉(真の日和)
トキが辞世の句を読むシーンで、手を合わせて目をつぶる少女がいて、それが(小紫と入れ替わった)お玉(本物の日和)。
日和(お玉)の母親はトキではなく、鶴女なので、冷静にトキの最期を見守った。日和の父はもちろん、おでん。
影武者(小紫)と入れ替わっていて、日和はすでに安全地帯に。老婆が保護者。
お玉は4年近く前に5歳
にもかかわらず、先日8歳の誕生日が訪れた。
つい数年以内に時を超えたことは確定的。
【日和の26歳と お玉の4年近く前に5歳】
モモの助の話では、日和は時を飛んでいない前提で26歳だという。一方、お玉の師匠・飛徹の話では4年近く前に5歳となる。実は単純なトリックで、小数の概念を把握することが決め手。後は方程式(不等式)を解ければバッチリ。
錦えもんは「我らにとっては、ほんの数ヶ月前の出来事」と語っていて、実際には20年+数ヶ月前の出来事。つまり、日和はその時に5歳(5.7年間 生きている)。
エースと会った後のお玉が6歳の誕生日を迎えたとして、364日の時を飛んで、誕生日の前の日に来たとしよう。この場合「1日しか経っていないのに、次の誕生日なので7歳」と「時を飛ばさずに365日経った日が誕生日(誕生日が変わる、365日の成長で7歳)」の2つのケースが考えられる。誕生日直前から直後へ飛んだ場合、「700日も経って、次の誕生日」があり得る。当チャンネルでは、「誕生日が来て年齢が加算」&「700日も経って、次の誕生日」だと考察。
トキの能力は鶴女が受け継いだ。
【伏線回収】
あくまで誕生日が来たから8歳になっただけ。誕生日を飛び越えて時を超えたとしたら、9年以上生きつつ、やっと8歳の誕生日なんてことが起き得る。
20.3年前に5.7歳のお玉。エースと会える時代に飛んだが、誕生日を過ぎていたので、エースと会う頃には約6.5年間生きているのに6歳の誕生日が来ていないので5歳と名乗る。村が襲われたり、エースに会いたい娘を見た鶴女(お鶴)はお玉(真の日和)をまた2年位飛ばすも、また誕生日が過ぎた時期へ。8歳のモモの助よりも確実に年上になっているが、やっと8歳の誕生日。
時を超えた以上、「8歳の誕生日には8.00年生きた」というのは先入観。
当チャンネルでは9年以上生きていると考察。ワンピースでは肉体年齢が優先なので、お玉は9歳!
数字の苦手な人が、日和と お玉を結び付けられなくなるような細工こそが、日和とお玉が同一人物である証拠。もし、2人が無関係ならば、数字の苦手な人でも計算できるよう、余裕のある数字を割り当てたり、そもそも26や5、8という数値を指定しなくてもいい。日和とお玉が同一人物だからこそ、数字の苦手な人がアッサリとはまるトラップを仕掛ける必要があるというわけだ。
●モモの助の妹でもなんでもない場合……そもそもお玉の年齢を発表する必要が無い。ほとんどのキャラは作中に年齢が出ていない。関連書籍とか、読者コーナーでひっそりと語られるだけ。
●モモの助の妹・日和の場合……年齢トリックを仕掛けて、モモの助の妹だと考察できないように年齢を明確にする。
説明的な話があったり、トリックがあること自体、作者が隠したい何かがある証拠。そのトリックを分析すれば謎が解けるという図式。「モモの助の妹だからこそ、妹だと考察しにくい表現を実施」というわけだ。
【説明的なセリフの多い お玉】
言葉のなまりはあるものの、知識が豊富で、とても8歳になったばかりとは思えない話しぶり。アニメを見ると、その思考が強まった。まあ、当チャンネル説の9.5歳でも、8歳とそんなに変わらない気がするが、実は当チャンネルの説は、お玉は「26歳の部分も持っている9.5歳」が真髄。玉手箱でドロンと26歳の妖艶なクノイチになると予想しているのだ。もちろん、当チャンネルがイキナリ特定したため、しのぶの「ジュクジュクの実」というのを後出しし、そっちにするのかも知れない。
モモの助だって、8歳にしては女に興味があり過ぎで、正体は約28歳だと考察している。
時超えは幻想で、玉手箱でドロンと大人のモモの助に?
当チャンネルが見破ったので、しのぶのジュクジュクに変更かな?
ナミにボコボコにされることは確実。
【ワンピース】光月モモの助とワノ国の光月一家【ネタバレ考察】
おでんの家族・家系図
拡大可能
ちなみに、光月スキヤキは光月姫と光月クローバー(婿養子)との息子。
小紫は誰?
霜月康イエと、海軍・桃兎ギオンの娘だと堅く考察。
康イエ……太鼓持ち(男の芸者)
ギオン……お座敷遊びの全てに精通(関連書籍に明記)
小紫は桃色のバラを頭に。桃兎ギオンと繋がる。
狂死郎は康イエの家臣(姿が近いキャラが居る)。
康イエの指示で、花魁・小紫としてデビューさせた。身内には日和を名乗らせ、日和の命を間接的に守る指示も受けている。
偽者なので会えない
小紫がモモの助や家臣に会ってしまうと、ニセの日和だとばれてしまう。モモの助達のテンションは下がりまくることになるので、会うわけにはゆかない。
お玉は家臣の中では唯一、菊之丞とだけ会っている。お玉が他の家臣と会っていないのも、日和である証拠。
小紫が日和を名乗ったとなると、お玉と日和は人物が入れ替わったのだ。お玉こそが小紫の本当の名前? いや、当チャンネルでは、玉は日和が新たに名乗った名前だと考察。
小紫はモモの助のことを兄だと何度も強調したり、「父おでん」のような説明的なセリフが多い。こういう場合には、義理が確定的。「父おでん」というのは、ペロスやカタクリ、クラッカー、スムージー、ブリュレが「ママ・リンリン」「母リンリン」と呼んでいるようなもの。また、ルフィがエースをどう呼んでいたか思い出してみよう。
それから、おでんの名前の部分は「デン」。よって、父の名に「お」を付けて「おでん」と呼ぶのはおかしい。小紫がおでんの実の娘ではない証拠。
幼少期の小紫も目をつぶる
目を開けた小紫の幼少期を読者に見せてしまうと、日和ではないことが、読者にバレてしまうから。
お転婆ではなく、お淑やか。
子供の頃の小紫には、河松に自分は日和だと名乗ったシーンは無い。大人の小紫は自称したが。
魚人・河松は、人間の顔の区別は不完全。チョッパーが偽ゾロなどを本物だと信じたのと同じトリック。なお、ルフィも偽ゾロと偽サンジを、おかしいと思いながらも、一応、信じていた。
ワノ国・小紫の正体を分析~日和ではない【ワンピースネタバレ考察】
小紫の娘が お玉という説も、上のリンク(小紫のまとめ)で完全却下。
4年近く前にお玉は5歳。
26歳の女は4年近く前に22歳。
日和がお玉の母親だとすると、
22歳で5歳の娘の母親
17歳で0歳の母親
?歳で子作り
もうこの時点で、かなり若ママ。
それでも思考を続けたいのかな?
詳しくは、物凄い長文と参考画像で上のまとめにあるので、閲覧中の当まとめではお玉の素性を中心に語る。
小紫は日和に成り代わった
何かあった時、光月の血が途絶えないように
近い年齢の小紫と、日和が入れ替われば、もっと強力に血を途絶えさせないことができる。
小紫がとっさに嘘をついたというより、日和を守るための作戦と言える。万一、日和に暗殺命令が出たとしても、小紫が日和を名乗っていれば、小紫がいなくなることで、日和が死んだと思い込ませることができる。
もし、小紫が性悪の嘘つきだと信じたくない場合には、「成り済ます作戦」を信じるといい。
そして、お玉は元々は濃い水色の髪だったが、紫に染め直したというわけだ。小紫は本来の日和の色に染めた。
吹き出しで日和と紹介の無い小紫
小紫は日和に「成り代わった」。お互いにチェンジに気づいている。
ちなみに、エースとルフィは「入れ替わった」とか「すり替わった」に該当。エースの真の父はドラゴンで、ルフィの真の父はロジャー。お互いにチェンジに気づいていない。
自称でも吹き出し
ナゾムズでさえ、吹き出しで紹介されるのに、小紫には「光月日和」という紹介は無し。
同じく自称でも、他人をかたる場合には、吹き出しでは紹介できない。自称ナゾムズは、既存のキャラに成りすましているわけではないので、吹き出し対象。
ルフィからはペコマムシと呼ばれるので、ネコマムシの息子かな。
正体を現したら、改めて吹き出し
小紫は日和ではないので、吹き出しで紹介するわけにはゆかない。
すでに小紫とすり替わっていた証拠
おでん城が焼かれる時、小紫も日和も現場にいたという思考でもいいが、焼き討ちの時に備えて、予め日和は鶴女に保護されていたのかな。トキやモモの助、小紫のすぐ側に、日和と鶴女がいたという思考でもいい。
焼ける城のシーンでは、トキにくっつく、しおらしい女の子なので、日和のオテンバとは違う。
モモの助は日和の生存を信じているわけだが、焼ける城でトキといたのは小紫なわけで、本物の日和が脱出しているからこその確信かな。
それから、小紫は「父おでん」とは発言するのに、「母トキ」とは語っていない。日和の母親はトキではないからだ。
光月おでん(人魚デン)のメモ
光月おでんの現在の顔
モモの助と目が全く同じ。
ひどいブサイクではないが、ハンサムからは遠い。
なお、光月スキヤキの実子ではなく、トキの能力の副作用で過去に飛んだビッグ・マムの子だと堅く考察。おでんの父親はクローバー博士で、母親はリンリン。
おでんはスキヤキに追放されたが、リンリンも故郷から追放されている。クローバーと同じく研究者でポーネグリフも読める。
元々、ビッグ・マムの息子なので、光月スキヤキは義理の親。トムも義理の兄弟。
62歳だが、過去に飛んでいる(本当はもっと若い世代として生まれた)。
シャツの紋はクローバーだが、田(でん)の字にも見える。
デンの若い頃
ほっぺの膨れがお玉と一致。
油で足を駄目にしたので、人魚の足と付け替えてもらった。
目のペイントをチェック。
20年前のおでんは、20年後のことを知っているかのようなシーンが何度かある。
ほっぺの膨れが若いデンと一致。
お玉こそが本物の日和。
モモの助とお玉の ぐきゅるるる
コミック855話のタイトルは「ぐきゅるるる」。
作者は適当に擬音を記したのではなく、意識して実施。
近親を表現するために使用。
人魚デン=おでんのメタ推理的な証拠だが、実はグーグルで「光月おでん」を検索しても、絶対に人魚デンが出てこない。当チャンネルが排除されているわけではなく、他のまとめの画像はトップに出ることさえある。
グーグルの画像検索は完璧ではなく、光月おでんで検索して、違うキャラが出るような実態(ロジャーとか鶴女、トコ、赤犬、センゴクが出たりする)。つまり、グーグルの人工知能は「光月おでん」という文字が記された周辺の画像を「光月おでん」として扱う。
にもかかわらず、消されたかのように人魚デンの画像が検索で出てこない理由は、作者サイドがグーグルに要請したから以外には考えられない。
探してゆくと、実は当チャンネルのデンのまとめに挙げた画像も出てくるのだが、鶴、玉、菊の3人の画像という有り様。当チャンネルが表示されてなお、人魚の画像だけ出ないという状況なのだ。
光月おでんの正体を特定~ビッグ・マムの11男【ワンピースネタバレ考察】
【デンの立ち位置】
モモの助たちは20年後とかに飛んでしまったので、少なくともそれまではワノ国にいるのは危険。玉手箱を持って魚人島へ逃れていた。父クローバーのように、研究者の道を進む。
イヌアラシとネコマムシの過去、おでん
赤で囲ったキャラは河松。
デンも半人魚という異形だったので、差別をしなかったのかな。
ちなみに、作者から「30歳で足が生えるのは女の人魚だけ」という表明がある。
話は逸れるが、ネコの方は女で、イヌと元夫婦だったと考察。モモの助の「あんなに仲が良かった」という説明的なセリフを回収できる。また、ペコマムシの父母が特定できる。道理でルフィ達の強い味方になったわけだ。
ネコマムシの旦那のように、オスを連想させているが、メスだからこその称号。異説では旦那は女を意味する(一般的には男)。
トキの能力で未来から人物がやってきてしまう
画像はボニーの能力。子供や老人が混在している。つまり、年齢を移動する能力。移動した時(年)はプラスマイナス・ゼロ。ボニーも時を操る能力者と言える。
トキの時飛ばしは実は人物が未来へ行って完了ではなく、未来から想定外の人物が過去へやってくると考察。20年前に5人飛んだことにより、未来からやってきた人物とは
●ビッグ・マム11男デン
●イゾウ
●オロチ
●ホワイティベイ
だと考察。5人飛んでいるので、他にもいるだろう。20年前にトキが未来へ飛ばすことで、過去へ飛んだ人物がいるのだ。それがデン。
トキを母上とは呼ばない日和
トキが日和を出産したシーンは無い。日和は突然 現れている。
とにかく日和には目を瞑るシーンが多い。
日和はトキには、あまりくっつこうとしない。
まあ、焼け落ちる城ではトキに寄り添う小娘がいるが、その時点では小紫。
トキを母上と呼んだシーンもない。
もちろん、義理の母なので、当チャンネルがこういうことを書くと、母上と呼ぶシーンが出たりする。(追記……やはり、すぐに呼ぶシーンが登場。以前からスタッフが当チャンネルを見ている)
日和の父親はおでんだが、母親は別。
お玉は賢いが、トキはあまり賢い女には思えない。
【ワンピース】光月トキは生きている?~鶴女に能力が移行【ネタバレ考察】
トキが800年前の人物ではなく、せいぜい76年前の人物だという話もしている。鶴女や海軍のつるの姉妹だと考察。
トキの能力で未来へ行ける条件は、その人物に寿命が残っているかどうか。これまで時を超えていて、負傷したトキには、もう寿命が残っておらず、20年後には飛べなかった。
800年前の生誕は自称の偽証。
お玉の母親(日和の母親)は鶴女
3人合わせて、光月家の紋章
単純に本物の日和がお玉だというトリックだとバレやすいが、実はおでんの妻はトキだけでなく、妾(めかけ)として鶴女がいるのだ。
錦えもんとの再婚は、おでんの娘・日和を産んでトキに預けた後。
鶴と玉はちゃんと接触したシーンがありつつ、なぜか顔を見る機会がないようなシーンばかりとなれば、近親ということに気づいてないからこそ。
ちなみに、光月おでんで検索すると、当チャンネルまとめの この画像が出てくる。人魚デンがなぜか出てくれないのだ。
914話 おこぼれ町より
お鶴の着物の帯と、お玉のツギハギの布が一致。お鶴の髪飾りは上等で、庶民ではないことも分かる。
実はお玉が毒から開放された後、お玉はお鶴の前では、一度も目を開けていない。最後は白目。つまり、お鶴の顔をまともに見ていない。
首を絞めるシーンだが、「女とはどうあるべきか」に関して娘へのしつけならその行為は許される。人様の子供の首を絞めるのはヤバイ。お菊(男装の剣士)は お玉の正体を認識できていないと言える。当時は表向きには男の侍だったので、幼少のお姫様の顔をじっくりという機会は無かったのだろう。
お鶴の やや古風な思考も、時を超えた証拠。
お玉は こんな風に目をつぶったり、頭を伏せたりと、お鶴の顔を見ないのだった。時にはお鶴の方が顔を背ける。
そして、お鶴の方は、誕生日にうまいものを食う お玉を見て涙まで出す。お菊の台詞にもあるが、飢えてる少女は無数にいるのだし。これはもう母娘でしょ。
このシーンの時点では、もう当チャンネルは、お鶴とお玉が血縁者で、共に光月家だと語っていた。
ワノ国にはチョッパーやミンク族の医者ミヤギ、ローなど医者だらけなのだから、お鶴の出番は本来は無い。にもかかわらず、出るとなれば、母親以外には考えにくい。
は? お玉が小紫の娘? もうそう思わないよね。
このシーンを忘れていただけだよね?
初めてお鶴が出るシーンでは、お玉は直前に気絶(それまでは、ルフィに8歳とは思えない知識をベラベラと披露)。意識のある時点で、お玉とお鶴が顔を合わせない時点で確定的。当チャンネルでも、お鶴の登場直後では母娘特定は無理だったが、お玉の治療後には把握した。
【アニメ版】
おでんの過去編に加え、アニメを見て思ったのだが、お鶴の顔を見ているかうんぬんではなく、赤ちゃんの頃におでんが引き取ったので、お玉は母の顔を知らないという設定に変更したのかな。元々、4年近く経っているので、お玉が母の顔を忘れて認識できなかったという設定でもいいけど。
わざわざアニメでお玉がお鶴を見るシーンを作るということは、当チャンネルの暴いた真相をわざわざ回避しようとしているからだ。ビッグ・マム編では当チャンネルは、もっと強烈にワンピースの血縁関係を暴いたが、明らかに当チャンネル対策の誤誘導がアニメに幾つも登場しており、当チャンネルがびっくりしてしまった(原作には誤誘導がないのに、アニメではある)。当チャンネルがアニメや原作のネタを提供しているようなもの。
アニメでは、お玉の目がぼやけてるシーンがあるので、ぼやけていて気づかなかったという設定かな。近視という裏設定でもいいけど。とにかく、原作には、お玉がお鶴を見るシーンはゼロなのに、アニメではしつこいくらい見ている。そんな偶然はあり得ない。
当チャンネルが間違っているわけではないので把握を。むしろ、正解しているからこそ、発表した考察が次々と崩されると判断。当チャンネルがコミックだけを見て完璧に証明した内容が、アニメや関連書籍(構想資料)で、なぜか1つ1つ崩されるなんて現象は確率的にあり得ないのだ。人魚デンの画像もグーグルから消えているし。
文章で理解できない場合には、金田一少年の事件簿の「首吊り学園殺人事件」をコミックでもドラマでもいいので知って欲しい(アニメには無い)。ワンピースの設定の正解を知っている人物がいるからこそ、当チャンネルの発表内容の正解をことごとく狙うことができ、当チャンネルをテストでいえば0点という認識に(一部の読者を)誤誘導するのだと把握できる。
【犬猿雉(きじ)】
お玉の味方に犬と猿がついたが、雉がまだ加わっていない。いや、そうではなく、母親である鶴女は当初から味方についている。つまり、お玉がお鶴の所へ解毒しに行くシーンで、すでに3つの動物は揃っていた。
自称・鶴女であって、実はキジが本名という思考でもいい。
時を超えたので見た目が変わらない鶴女
トキの能力は鶴女が受け継いだ。
ちなみに、海軍つると双子で、ギオンの姉だと考察。
つまり、小紫と日和はいとこ同士。時代が違っても別人だと見抜ける登場人物もいれば、同一人物だと勘違いする登場人物がいる、絶妙な血縁。
玉も小紫も泣くのを我慢したり、泣かないと宣言したりと、実は共通点がある。
鶴女の手引で逃亡
ルフィとゾロのホーキンス戦で、ホーキンスは「誰かが手引をすることで、奴らは逃げ切る」と語る。しかし、唐突に逃げ切っていて、どうして逃げられたのか、なんの説明もない。
これは鶴女による時飛ばしだと考察。
時を飛んだので、ホーキンスは追えなかったのだ。
この考察ができており、ある程度目立つ考察者は当チャンネルのみ。(当チャンネルは、他に見たことがない)
そして、鶴女はお玉の知り合いを宣言。母親だからというわけだ。
お鶴といういいオバサンがいるのだから、子供は誰? と考えた場合、お玉が筆頭。
お鶴は薬の知識が豊富で、賢いお玉の母親に整合。モモの助の母はトキなので、別段、賢くはない。
防衛能力は無さそう
あっさり命を奪われる立場。
時超えが能力だからこそ。
トキが生きているという説があるが、トキ=鶴女という形ならば成立したが別人が確定した。トキと鶴女は別人となると、トキが死んだことは確定的。
なぜトキが20年後に行かないのかというと、元々、寿命の範囲でしか未来に行けない能力だから。トキの寿命は、怪我をしていたのもあり、すでに残り僅かだった。おでんに会うまでに20年以上超えていて、約55歳が彼女の寿命だったのだ。(800年前というのは自称であって事実ではない)
日和の祖母はビッグ・マム
腹を満たし鼻水を垂らして笑む日和の祖母
アゴの横が膨れ、鼻水や口の周りの汚さも一致。
誕生日に前が見えないくらい涙を流して喜ぶ姿は、お玉とリンリン(6歳)で一致。
デンの母親はビッグ・マム
デンに兄がいるとしたら、クラッカーとかカタクリ。
3男ダイフクと耳飾りが完全一致。クラッカーとは、目のペイントが(若いおでんと)一致。クラッカーのニヤケとデンのニヤケも一致、歯並びも共通。ビスケット兵とデンは目元以外、顔の基盤が同じ。当初のクラッカーの姿がビスケット兵で、デンと似過ぎていたのでイケメンに変更したのかな。
10男クラッカーとデンは双子で、クラッカーの髪色とお玉(本物の日和)の髪の色は一致。
デンはポーネグリフが読める。光月家で勉強したので妥当。また、父親はクローバー博士。
ビッグ・マムは、日和やモモの助の婆ちゃんということに。
血縁表現
モモの助は極限の空腹で、食ってはいけないもの(人造悪魔の実)を食った。お玉も極限の空腹で工場の排水を飲んでしまった。
3親等の姪とかに、この表現を入れても仕方がない。
ちなみに、ビッグ・マムから見て、ルフィやゾロは2親等、お玉も2親等。ゾロにもワノ国でぐぎゅるるるるのシーンがある。
ビッグ・マムの笑い方「ハハハマママ」→ハハノママ→(ルフィの)母の母
なお、ゾロの母の母、サンジの母の母、ロビンの母の母もリンリン。まさにハハハマママのビッグ・マム。
飢えて冷静さを失うモモの助
お玉そのもの。
というか、お玉もモモの助も、ビッグ・マムそのもの。
モモの助は龍だが、龍の関連ワードに玉がある。
料理のおでんには お玉(道具)や玉子が付き物。小紫では、その手の関連ワードが出てこない。
当チャンネルの予想通り、おリンさんと、玉、モモは仲良しに。不自然に、おリンとモモ達が仲良くなった理由を血縁で回収。
日和だとすればビッグ・マムの孫であるはずの小紫は、おリンと全く関わっていない。共通点も皆無。となると、小紫は孫ではなく日和でもないから。
顔が引っ張られて伸びる=ルフィの親戚だからという表現。
デンの妹ルージュの息子がルフィとなる。光月日和はルフィのイトコ。要するに、ルフィと親戚であることを隠すために、日和=お玉を隠されるのだ。同様に、ルフィの母親ルージュを秘密にすることで、ルージュの母ビッグ・マムがルフィの祖母であることを隠す。
頬のチーク(頬紅)が一致
【ビッグ・マムと玉の共通点】
●頬の目立つチーク
●ぐぎゅるるるると腹が鳴る
●飢えで冷静さを失う
●口にしてはいけないものを口にした(玉は毒水を飲んだ)
●幼い頃に両親と別れている
●(ワンピースには)珍しく、誕生日イベントがある:最高に幸せな気持ちに
●腹いっぱい食えて、前が見えないくらいに嬉し涙を流す
●目も開けられない大口の笑顔で鼻水
●腹が満たされた時の口の周りの汚さとアゴ横の膨れ
●お玉が受け取るリンゴに対して、おリン
●手を地面に着いたまま泣く
小紫にはビッグ・マムとの、この手の共通点(目立つチークなど)が皆無。一方では、小紫にはギオンとの共通点だらけ。なお、そう当チャンネルが書いた途端、小紫にもチークが描かれた(作者がごまかそうとした)ので、もはやお玉が日和だと更なる証拠に。他には、ぐきゅるるるの話を当チャンネルがした途端、玉の腹が「ぎゅるるるる」と鳴るようになり、冒頭の「ぐ」が消えた。当チャンネルが発見した証拠を、わざわざ消しに来ること自体が、お玉が日和である証拠なのだ。
なお、おリンと小紫も親戚同士ではある。
小紫の母ギオンの祖父がロックス
リンリンの父親の父親がロックス
つまり、ギオンとリンリンがイトコ同士。
おリンさんと子孫たち3人
●チョパえもん……おリンとミヤギ(ミンク族の医者)との息子
●モモ君……おリンとクローバー博士の息子デンの息子
●玉……おリンとクローバー博士の息子デンの娘
お菊はおリンとは近親ではない。
モモの助は、なぜかお玉の方を常に向いていない。横からチラ見はあったにせよ、実は一度もお玉の顔は見ていないのだ。
日和の祖父はクローバー博士(おでんの真の父親)
クローバー博士の家族を特定~カタクリや光月おでんの父【ワンピースネタバレ考察】
お玉の祖父が、この男ならば、たとえ8歳でも難しい言葉を使うことだろう。もちろん、当チャンネル説では見た目が9.5歳の26歳が正体だが。
次男カタクリ~11男デンまで、全てクローバー博士が父親で、母親はもちろんビッグ・マム。ビッグ・マムは、最初から夫を捨てる女ではなく、一人の夫(クローバー)でたくさん子を産む。
【確率の勉強】
当まとめでは、お玉こそが日和だという証拠を大量に用意した。
中には「なんだ、こりゃ」という印象を持った根拠もあるだろうか。
しかし、逆に言えば、他の証拠は「あり得るかも」というわけだ。
「なんだ、こりゃ」であっても、確率がゼロという意味ではなく「5%の可能性でしかない」のような評価となる。成立に対してマイナスになるわけではなく、微量だがプラスになる。それから、「なんだ、こりゃ(成立確率5%)」であっても、証拠が20個の場合、「どれか1つでも正解している確率」の計算式は
1 - 0.95^20 = 0.64
となり、実は説は64%の確率で正解する。
当チャンネルの出す証拠は「あり得るかも(成立確率30%)」が中心なのだから、説の正解確率はいつも95%を超えている。(手抜きのまとめもあるが、低い確率の場合、まとめ自体を作らない)
【あるかも知れない反論を崩す】
当チャンネル説は
●本物の日和は お玉
●お玉は9年以上生きている8歳
●小紫は日和に成り代わった
●髪の色はチェンジしたか、回想シーンではすでに入れ替わっていた
となる。
◆日和の髪が青緑◆
人物が入れ替わる作戦なのだから、髪の色も変えた。
というか、アニメの時点では髪色を変えないと、入れ替わりトリックがバレてしまう。日和と小紫を交換した設定だからこそ、作者は髪色を変えることになったのだ。
城が焼ける回想シーンではすでに小紫と入れ替わっていたという思考も、今の所は成立する。
アニメのスタッフが関係を理解してない
アニメのスタッフまでも、小紫を日和だと思いこむことがあり得る。
左の男はモービルという20歳代前半のキャラだが、43歳のはずのブリュレを呼び捨ててしまっている。
コミックでは「ブリュレ……」のようにセリフがあり、「……」の中には、「母さん」とか「ママ」が含まれていると考察。つまり、ブリュレの息子が母親の名を発したシーンなのに、アニメのスタッフは呼び捨てるというミスを実施したわけだ。
アニメはあくまで原作の二次創作。矛盾が発生した場合、原作を優先としたい。
金髪のレイリーが黒髪
まだレイリーの設定が決まっていなかったので、黒髪になっていた。
◆もも君と呼ぶお玉◆
兄ならあり得ないという主張は出そうだが、お玉の方が長く生きているとなれば、お玉こそが姉。もも君で問題ない。
ちなみに、このシーンでも、お玉の顔を断固として見ない。
950話
更に物語が進み、やっと日和の横顔を見たモモだが、日和は目をつぶっている。また、モモの助は動揺している。
当チャンネルが「モモの助は玉の顔を見ていない」と指摘した後の出来事。わざわざ、当チャンネルの証拠を潰しに来ている。
最初から玉が目を開けて、冷静なモモの助が玉の顔を正面から見ればいいのに、気づけないシチュエーションばかり。
アニメでちゃんと見るシーンが出るかも知れないが、モモの助はどうせ近視! 父デンもメガネ男なわけだし。
作者は親兄弟の関係を隠す時には、相手の呼び方をあり得ない所に持ってくる。例えば、レイリーの娘ハンコックは、レイリーを呼び捨て。妹たちも「レイさん」とかで、お父さんとは呼ばない。レイリーの母親が人魚で、ハーフ魚人のレイリーは見た目が人間というだけ(ハンコック姉妹の見た目が著しく異なる理由)。当チャンネルでは、ハチ(タコ魚人)もレイリーの息子だと考察。母親はシャクヤク。ハチは父レイリーを呼び捨て、母をシャッキーとあだ名で呼ぶ。
踏まえると、お玉がわざとらしく「もも君」と呼ぶこと自体が、作者がなにか隠したいからこそ。「妹が兄を君付けで呼ぶはずがない」という《先入観》こそが、作者のよく利用するトリック。むしろ、現実の妹が兄を君付けで呼ぶ場合が結構あるのではなかろうか。
読者大衆が「妹ならば君付けは無い」と思うならば、作者は呼び捨てを設定するはずというメタ推理でもモモの助の妹・日和はお玉。
仮に、お玉がモモの助の正体を知らないとする。同じ年の男の子にならば「もも君」と呼んで当然。次に、日和だからこそ、モモの助の正体を知っているとする。しかし、自分が日和ということを、今は打ち明けるべきではない。つまり、知らない振りをすることになる。となると、やはり「もも君」と呼ぶしかない。不自然さがあると考えること自体が先入観というわけだ。「もも君」こそが、今は正体を明かせない日和の、最も的確な呼び方なのだ。
暴れん坊のおでんの娘なのだから、兄を呼び捨ててもおかしくないような血筋だ。更には、当チャンネルでは、デンの母親はビッグ・マムだと考察している。もも君なんて、むしろ可愛い呼び方のはずだ。呼び方程度で、兄妹の関係は消えない。
そして、すでにお玉が9年以上生きているとなれば、モモの助は弟同然。9歳なのにお玉の体が小さい理由も言わなきゃならないの? お玉はずっと栄養失調だったでしょ? 印象も変わったのだ。
【ありそうな反論リスト】
●お玉はモモの助を「もも君」と呼んだり、兄の呼び方ではない。日和ではない。 →
単純に8歳でも、お玉はモモの助と同じ年齢に並んだという自覚が強い。殿と姫で、立場として、そう変わらない。同じ年で、差し当たり妹とは名乗れない状況で「もも君」は別におかしくない。
男女の差もあるが、サンジは3歳差の姉レイジュを呼び捨てている。同じ年に並んで、もも君なんて可愛いもの。更には、お玉が誕生日のすぐ先に時超えを2回し、9年以上生きている8歳ならば、モモの助は年下。むしろ、当チャンネル説の「9年以上生きた8歳」の証拠が君付け。
●日和が生きて26歳となれば、20年前に6歳。4年近く前に5歳の時点が存在するお玉では成立しない。 → 20.1年前と3.9年前に5.9歳だとして、エースが迎えに来るよう、母の鶴女に約1.8年後へ飛ばしてもらえばいい。2.1年前に5.9歳ならば、現在の8歳が成立。
小数を使わない考え方としては、8歳の誕生日を迎えたお玉は初登場時、もうすぐ誕生日の7歳。18年飛んでいるとして、20年前には、もうすぐ誕生日の5歳。エースと会ったときに5歳の時期がある。
さて、「20年前に6歳、4年近く前に5歳」のような意見を出す人は、5.00歳と5.99歳が同じく5歳という表現である根本的な道理を把握していない。また、20を20.00だとしか認識できていない(小数の概念が無い)。なお、各数字は固定ではなく、小数を調整して最適解を見つけてもらいたい。当チャンネルは20.3年前に5.7歳という解を、最適値として挙げておく。
●お玉はモモの助と直接会っているのに、自分が妹だとは名乗り出なかった時点で日和=お玉の線は消えた(あえて嘘をつく意味もない) →
それが急に小紫=日和にはならない。日和が子供のまま生きているとなると、時飛ばししたであろうトキのことを聞かれるのは明白。鶴女が能力を継承しているとなれば、死亡が確定する。モモのやりがいは消失するので語れない。また、お玉がモモの助と直接会いつつ、顔を見ていないシーンが存在する事自体が、日和=お玉である証拠。お玉が日和の娘程度のどうでもいいキャラなら、そもそもシーンや存在自体が不要。
●2年成長した程度なら、モモの助は妹だと気づけるはず。モモの助は お玉に反応がない。 →
お玉とモモの助のシーンでは、モモの助はお玉を見ていない。位置も離れているし、いる高さも違う(チラ見しても、ちゃんと見えない)。モモの助は修行で手一杯で、お玉には興味なさそう。一方では、お玉の顔は複雑な心境が出ている。ビッグ・マムとワニの上に乗っているシーンでも、モモの助は修行していて、お玉の方を見ていない。
なお、当チャンネルでは、2年成長したのではなく、4年くらい衰弱したと考察。誕生日が来たら年齢が増えると思っているのがお玉で、5.7歳の時に「誕生日を少し過ぎた日付」に飛んで、9ヶ月以上経過しエースと会い、更に母・鶴女によって、2.2年後の「誕生日を少し過ぎた日付」に飛んだら、お玉は9.5年生きているのに8歳の誕生日となる。モモの助と接触していた当時5.7歳だったので、4歳くらい年をとっている。栄養失調の状態で4年だ。
●ウォーター7編(フランキーが仲間になる)では、敵ボスが誰なのか、読者の反応とかで作者はルッチだと決めた。お玉の変更もあるのでは? →
誰がボスになるのか、決めていなかった編があるという事実があるだけで、ワノ国でキャラクターの役割が変わる根拠として決定的ではない。それから、血縁は変わらないと考察。例えば、ルッチがブルックの孫、パウリーがレイリーの息子という血縁は最初から決まっていて、誰をボスにするか決めていなかったという事実があるだけ。
次の例なら明白。ルフィの父親は最初から最後までロジャー。読者の反応で、ドラゴンに変更はあり得ない。誤誘導はもちろん実施。というわけで、お玉の血縁は変わっていない。
作者の誤誘導の実績はある。当チャンネルでなくても、お玉が日和だと考察されていたので、小紫を出してきた。考察者やファンの99%は、一斉に小紫を日和だと思い込んだので成功。
●お玉は東北っぽい話し方だし、リンゴを持つので、鈴後出身だ。 →
師匠が飛徹なので、飛徹の故郷が鈴後という話。ルフィと話す飛徹は標準語だけど、お玉と二人切りの時は、なまっているのだろう。現実でも、身内の前ではなまりまくっていて、お客さんの前では標準語なんてのは、よくある話。
●作者は「みんなが予想していたら、ストーリーを面白い方向に変える」と発言した →
正体を変更したら負け。絶妙な誤誘導を実施し、みんなが信じている所から離れさせるのが勝ち。まさに今回の話。モモの助の妹・日和は、お玉だと結構な割合で予想されてしまった場合、面白くするために、小紫という見当外れの人物に日和を名乗らせて誤誘導した。お玉=日和は変わっていない。
●お玉の髪は紫なので小紫の娘だ →
小紫と お玉はイトコ同士が正解。トキの髪色がまだ不確定だが、判明しているキャラだけで考える。お玉が紫の理由は、父おでんと双子の兄弟となるクラッカーの紫色が出ている。お玉の伯父がクラッカー。
●日和の正体として お玉はもう外れた →
第928話「花魁 小紫登場」の時点で候補として外す理由が作者に存在しない。もっと引っ張ってからでいいはずなのに。逆読みでは、外してくる人物こそが正解なので、お玉が日和だと確定したシーンでもある。
●小紫は日和で、お玉は日和の更に妹、トキとおでんの娘。 →
トキとおでんの子(日和より年下)はトコが該当。お鶴がお玉(日和)で泣いているので、日和はお鶴とおでんの娘で解決。
【お玉と似ている日和の顔が出た理由】
ネットの考察で目立った所は、当チャンネルを除いて「小紫が日和だ」と信じている。よって、そっくりな顔を出しても、同一人物だと判断できないと作者が判断したから。
そもそも年齢は作中に稀(まれ)
ナミ、ゾロ、サンジ、ウソップなど、作中(本編)には一度たりとも、年齢が出たことはない。ナミなんて18歳で酒も飲んでるし。
ルフィの12年前の年齢はトリックのために出ている。つまり、年齢が出る場合はトリックの場合が中心。
ルフィが光月おでんの生まれ変わり説を検証【ワンピース都市伝説考察】
おでんとビッグ・マムの共通点とかはこちら。あまりに多いのでびっくりするはず。
お玉(光月日和)が11人目の仲間になる?!【ワンピースネタバレ考察】